クリニックの治療例

大人ニキビは、思春期ニキビが額などTゾーンに出来るのとは異なり、頬や顎などUゾーンにできるのが特徴です。「まず知ってほしいこと」でも説明しているように、その大きな原因のひとつに、ホルモンバランスの崩れが挙げられます。

 

相澤皮フ科クリニックでは、大人ニキビの治療法として、ホルモン療法を取り入れています。ホルモン療法を行うかどうかは、詳しい問診と臨床症状を見て、男性ホルモンを採決した上で決定します。また、実際の治療に当たっては、私が慈恵医大で12年間3,000人の患者さんを診察した経験から、薬の種類と量を決めています。豊富な 経験と知識が必要とされるうえ、体のホルモンバランスに影響を与える治療法ですから安易にやるものではありません(特に思春期の方には絶対に行いません)。

 

ここに症例として挙げさせていただいた例は、ホルモン治療の成果です(ホルモン治療について詳しくは「意外と知らない大人のニキビ」をご覧ください)。しかし大人ニキビは一朝一夕にしてキレイになるものではなく、この後も継続的にケアしていかないと再発する可能性もあります。

 

私はこれまでの大人ニキビの治療経験を通して、皮膚科での治療後も継続してケアを行う必要性を感じ、メディカルエステ「アクネ・メディカル」を開設しました。また皮フ科にこられない方や皮フ科での治療を終えられた方が、自宅でも気軽にケアできるようにと、化粧品の開発を決意。アクネス・ラボを設立し、このホームページでご紹介しているHINアクネスラボ化粧品を世に送り出しました。

 

皮フ科、エステ、化粧品の3通りの方法を通して、一人でも多くの方が大人ニキビを克服されることを願っています。

 

HINアクネスRシリーズによる、ニキビ跡改善事例

ニキビ跡の改善例

【ニキビ跡の修復ビフォー&アフター/その1】

Rジェルパックを1日おき、Rエッセンスを毎日朝晩、塗布。6週間に渡って使用を継続。使用開始前に目立った赤ニキビ跡が改善し、すっきりとシャープなフェイスラインに。肌が再生されたことでキメが整い、ハリやつやが蘇ったのがわかる。

 

ニキビ跡の改善例

【ニキビ跡の修復ビフォー&アフター/その2】

Rジェルパックを1日おき、Rエッセンスを毎日朝晩、塗布。1ヶ月に渡って使用を継続。こちらの例も、使用開始前の赤ニキビ跡が改善し、肌が再生されていることがわかる。

 

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