大人になってからのニキビ。 いままでいろいろ試したけど効果がない… 実はそれにはワケがあるのです。
* 美白とはメラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防ぐことを言います
論より証拠。右の写真をご覧ください。しみ込む様子が分かるように商品に青色を付けて実験しています。
ジェルは塗り込まず、一滴のせただけの状態です。それなのにP-PComplexを使わない場合と比べて浸透力の差は明らかです。技術的な話は後日にゆずりますが、ひとことで言うと、P-PComplexは細胞膜の構造に極めて似ているため、皮膚とのなじみが良いのです。そのため、肌にすぅっと浸透し表面はさらっとします。
【P-PComplexとは?】アルギン酸とリン酸を複合した化粧品の基材。
P-PComplexが肌にしみ込むと、そこにゲルマトリックスが形成されます。ゲルマトリックスには、肌にしみ込んだ成分を外に逃さず、肌内部に保持する機能があります。それはちょうど、紙オムツが水を吸うとゲル化して外に漏れないのと同じです。
このゲルマトリックスの中には、ニキビ改善成分としてイソフラボンを含有しました。しかもより浸透力に優れるアグリコン型のイソフラボン。イソフラボンはホルモンバランスを整える働きをもちます。ニキビの原因は過剰な皮脂。皮脂分泌は男性ホルモンの働き。ホルモンバランスを整えることが、イコール、ニキビの原因を無くすことなのです。
皮膚深部に浸透したゲルマトリックスは、水分をたっぷり含んだ状態で保湿層を形成します。
またゲルマトリックスにはもうひとつ、「不感蒸泄」(図下の説明参照)により皮膚内部から蒸発する水分までも捉えて保持する機能があります。
薬用Rエッセンスは攻めの保湿と水分の蒸発を抑える守りの保湿。ゲルマトリックスは「Wの保水分子」なのです。さらにお肌に吸収されやすいヒアルロン酸Naも配合。
イソフラボンは植物性女性ホルモンともいわれるように、女性ホルモンの減退が気になる世代の女性のアンチエイジングにも効果があります。
初期のコメドが炎症ニキビへと移行してしまう主な原因は、アクネ菌が増殖する過程で発生する「活性酸素」です。活性酸素が必要以上に増えると、体の細胞まで傷つけてしまいます。皮膚の深いところを傷つけるとニキビが治った後でも凹んでしまったり、色素沈着を起こす可能性が大きくなります。 薬用Rエッセンスには、炎症ニキビの原因となる活性酸素を除去する『ビタミンC誘導体』や『EPC』を配合しています。これにより、白ニキビから赤ニキビへの移行を防ぎ、ダメージを回復します。
薬用Rエッセンスに含まれている『ビタミンC誘導体』は、「速効型ビタミンC」と言われている『3-O-エチルアスコルビン酸』が使用されています。水溶性と安定性に優れた新しいビタミンCの誘導体です。 ビタミンCの効果として「直接的なメラニン抑制作用による美白作用」の他、イソフラボンと同じく「コラーゲンの合成を促進する作用」もあるので、ニキビ痕を綺麗にする効果も期待できます。 『EPC』というのは、ビタミンEとビタミンCが結合した物質で、高い抗酸化力を持つだけでなく、ビタミンCやビタミンE単独では見られない「アクネ菌の発育を抑える」という作用もあります。 これらの有効成分が、女性ホルモン様作用を示すイソフラボンのニキビ治療効果を強力にサポートします。
HINアクネスラボ 薬用Rエッセンスには、その他の含有成分として、べたつきを抑える天然のアミノ酸由来成分ベタイン、さっぱりした使用感を実現するローズ水、さらっとした感触でうるおいとはりを与えるブチレングリコールノなどなど、使用感にもこだわった化粧品に仕上げています。
最後のポイントは安全性。HINアクネスラボ 薬用Rエッセンスに含まれるほとんどの成分は植物由来。「食べても安全」な成分ばかりで構成されています。
ニキビ痕でダメージを受けた皮膚にイソフラボンを浸透させることにより、 シミ、くすみ、赤み等の色素沈着を取り除きます。